製品紹介

ネットブルリーフ

 

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ネットブルリーフの特徴

ネットブルリーフは、傾斜側面で構成する六角形の錐体型魚礁です。網掛かりしにくい特徴を持ち、内部に魚介類が蝟集できる空間を有しています。
礁高は1.5m、2mの2種類があり、礁高2m仕様のものは重量が7t、9t、15tの3種類あるので、設置場所の条件等に応じて最適の機種が選択可能です。
12本の柱で複雑化した内部空間は、陰面積が大きく、魚類にとって最適の隠れ場、棲家になります。
低重心で安定性に優れています。
礁側面に海藻類の自然着生に有効な「セラポラ基質」を備えることで、沿岸海域の藻場造成事業にも藻礁として幅広く採用されています。
 

付加機能

棚状シェルター

棚状になった狭い空間が伊勢海老、ハタ類等を刺激し、定着を促し保護します。

産卵基質

適度な間隔を持つ剣山基質が産卵前のアオリイカを刺激し、産卵を促します。

流動制御板

六側面のうち、三側面に流動制御板を備えることにより、従来の魚礁機能に加え、潮流攪拌機能を発揮し、緩やかな流れの海域で夏季に発生しやすい貧酸素、躍層等を緩和します。

 

ネットブルリーフの使用実績

兵庫県 大阪府 和歌山県 三重県 静岡県 神奈川県 岡山県 広島県 島根県 福岡県 熊本県 長崎県 福井県 石川県 秋田県 愛媛県 宮崎県

 

ネットブルリーフは、「魚礁」、「増殖礁」、「藻礁」としてこれまで様々な場所に9,800を超える豊富な使用実績を有しており、これからも全国の豊かな海づくりに貢献して参ります。

ネットブルリーフに集まる魚介類

イサキ
イサキ
イサキ・ヒラマサ
マダイ
マダイ
メバル
マアジ
マアジ
マアジ
マアジ
ヒラメ
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